現代芸術論。

不完全燃焼(;´Д`)
出題はおおかたの予想通りだったのだが。。。50分でまとめきれなかった。
あと5分あれば。。。
講義は「芸術のようなもの」というテーマで行われたんだけど、それを主題にして考えるところを述べなさいっていう出題だった。
 
「芸術のようなもの」は結局のところ芸術だ
「のようなもの」という留保はアカデミズム的推量の与えるものだ
では芸術の定義とはなにか?
俺は今”そのものの制作者と鑑賞者の両方に有益(有意義)である創作物”じゃないかと思っている
鑑賞者はすべての人でなくていいし、創作物というのはポップアートとかを排除する意味ではない
制作者にとっての利益と鑑賞者にとっての利益がまったく関係ないものでもいい(もちろん利益とは形而上的なものでなければならない)
しかし、これは「人それぞれ」の積分的言い換えでしかないということも認めねばならない(たとえば俺にとって一部のシュルレアリスム作品は芸術ではないことになる)
そういった不確定性ゆえ、“社会が認識する芸術”の定義に「大多数がそうと認めている」という簡単なものを使うことは否定すべきでない
しかし、芸術の実態をつかもうとすればやはりそこから一歩外に出る必要があるのではないか
 
内容はだいたいこんな感じ。最後の一行に相当する部分は「ペンを置いてください」コールのあとに書いたヨ;
もっと時間あったらけっこういいのになったと思うんだけどなあ。。。
まあ授業聞きかじった程度でこれくらい書ければそんなもんか。。