えーと、いろいろ。

もう何がなんなのかわからなくなってきました。
俺のいままで選んできた答えはその瞬間においては俺が用意した中で最善だったハズなんですけど、
きっとあらゆる答えの中ではすごく低級な部類だったんじゃないかなあ。
やりかたはわからないけれど、もっと正しいものがある、という確信がある、というのは言い訳かしら。
いや、たぶんあまねくどんな答えにもっと正しいものはあると思うけど。
かろうじて正解たりうるだけの正しさにさえ足りていないというか。
そしてもしこれが後悔なのだとしたら、それは生きかたや生きてきたことへの、とかそういうんじゃなくて
たぶんそれはもっと根源的なものなんだと思います。
 
俺は今のささやかでうしろめたい自己満足だって離したくはないけれど、
そんなものはささやかさとうしろめたさをひどくするだけでどれだけでも手に入れられるんだよなあ。
そしてもしそこに人間の尊厳がギリギリ保てるような小ささが存在するとしたら、
今がそのサイズなんじゃなくって、そんなものはとっくに通り越してるって、それが真実なんだろうなあ。