今日

事情があって後楽園から南北線東急目黒線直通最終電車で帰った。
目黒線の終点武蔵小杉で運良く東横線の終電をつかまえた俺は無事元住吉に降り立ったのであるが、パスネットをきらしていたため後楽園では初乗り運賃(というのだろうか、運賃の最低金額)でキップを買っていたのでのりこし清算をせねばならなかったのであった。
清算マシンの前にはにはすでに外国人女性が立っていた。
俺は後ろに並んだ。
女性はおもむろにキップを機械に投入。不足金額は90円であった。と突然、
「Aaaaaugh!! ****** this motherfxxkin' machine!! *******! I hate it...」(******のとこは聞き取れなかった)
初めて外人の悪態を生で聞いた。
その人はその後俺のほうを向いて
「Don't worry. I'm OK...」
と言って力なく笑ったあと(私は正気よとかそういう系の意味だったのだろうか)、「OK, cancel...」と「とりけし」ボタンを押していた。
そもそものりこし清算というシステムを利用することまで知っていてどこがマザーファッキンに感じられたのかは俺にはよくわからんが(画面に表示されている数字は0と90と0だけなのだから90円入れてみればいいのに。。。てかそれ以前に適当に硬貨を入れてみればおつりも出て来ようというものだ*1)、俺は英語に関する高等教育を仮にも平均よりは主体的・積極的に受けた者としてそのときに「What's wrong?」とでも話しかけてあげるべきだったと今でも思うのである。

*1:だいたい90円というのりこし金額からして不自然なのだ。東横線の初乗り運賃は110円、下りの始発渋谷からの運賃は210円であるからたぶん中目黒あたりから110円のキップで乗ったのだろうが、そんなところからなぜ横浜方面行きの終電に乗ったのだろうか。。全ては謎である