今日クロニクル。

某所の淡々とした日記と言うか状況報告をインスパイヤしてそのように日記をつけてみようと思う。
オートマティスム復権といったところ。
 
朝7時半起床。が、30分床の中で過ごす。最近は寒くてかなわん、と口に出して言う。
その30分間で「今日これを着て行こう」ということを考える(いつもそうだなのである)。
真鍋かをりと小倉某の気色ばんだ発言を横目にするすると着替えて、「ふん」と鼻で笑う。
携帯が電池切れでホワイトアウトしている。Nokia謹製の電池は気まぐれさが異常。
まだ裏でテレ東でやってるラサール石井のほうがいいコメントをのこすものだ。
サイフ、ケータイ、鍵。iPodはおいていって、代わりに世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを持って行こうと決断する。
後に知ることになるが、俺はどちらも持たずに家を出ているのである。南無。
ゴミ袋を見遣るが、あまりたまっていないのと資源ごみの日なのとで捨てない。というか捨てられないのだけど。
学校までチャリ通。
寒い。
一限(と二限)はプロ3。C言語の権威のもとでC言語を学ぶ。
今日得たのは、共用体と列挙と、あとはバブルソートが復習できたこと。わりあい多いな。
ただし、ワケのわからないあれで授業が延長。C言語の権威(俺が勝手に呼んでるだけ)よ、もっとしっかりしろ。
3限は空き、5限が英語なので電子辞書を取りに帰ろうかと思ったけど、留守番を頼まれてしまい断念。
プラス例のあれの練習で4限も30分さぼる有様。だめだな。
昨日考えたことだけど、いまだけしかできないことっていうのは二種類あって、
「今の時を過ぎればできなくなってしまうこと」と「今から先に備えておくこと」なのであろう。
先の事にそなえることはおそらくいつでもできるのだろうが、今から備え始めることは(それはあとから備え始めることと比べて有効なことなので)今しかできないのである。
ぶっちゃけ、前者にあまり価値は見いだせないなあ、と思うのである。
それはさておき、4限は結局ほとんど寝て英語へ。
エッセイを書くと思っていたら、そのアウトラインを完成させたら帰る、というもの。
結局あまりはかどらず30分いのこる。「終わったら帰っていい」は「終わらないと帰ってはいけない」の対偶であり、いずれも真であった。
「正確な記述のためには正確な記述への意志を捨てなければならない」というのが俺にとって事実であるというのは否定し得ない事実なのだろうけれど、今回のは関係ない。ただのなにかの実力のようなものの欠如のせいであろう。
そして手話劇の練習。個人的に芳しくない。
俺が勝手に思うには、一部の人をのぞいてテレビサイズの演技をしている。我々が欲しいのは舞台サイズの演技。
とくに沖縄娘はテレビサイズの演技を完成させているから始末が悪い(と勝手に思ってみる)。
まあ家に帰ってバンド練へ。ベーシストが妙に態度がやらかい。ギターの先輩から指導が入ったか。やれやれ。
ドラムは快調。
帰って、なにしたかわからん。
とりあえずローゼンメイデントロイメントをみて今に至る。
眠い。