それとは別に。

「誰を裏切っても自分が幸せになればいいじゃない!」というような台詞につづいて現れる
「『裏切り』とかいて『ニンゲン』とよむの!」
という深田恭子のことばは、すごく刺さる。
とくに、たとえ限定的なカタチであっても人をのろわずにはいられない、だれかの前途を悪かれと願わずにはいられないいまは。
めまいがするのはきっと空腹のせいです。空腹は、あまりものをたべたくないからです。じゃあものをたべたくないのはなんでかっていうと、きっとあれのせいです。あれのせい。。。
そのせいにするんでしょうか。俺は怖いのです。
なにが怖いかというと、人をのろったときにその人にそのとおりのことがおこってしまうことよりも、じぶんにそののろいのむくいが降り掛かってくることのほうを主に俺が恐れていることが怖いのです。
「人を呪わば穴二つ」は、俺が好きなことばのうちのひとつです。