常設展。

ついでに常設展も見てきました。
岡本太郎の「コントルポアン」があったのにはびっくりした。あれってここの所蔵品なんだね。
いわゆるディス・イズ・タロー・オカモト!!的な絵ではないんですけど、おれはなぜかすごい好きです、コントルポアン。コントルポアンってcenter pointなんだね。フランス語はわからん。。
なぜ、俺が戦後の日本美術が嫌いなのかわかりました。もっともらしい難解な画面(あるいは彫刻)にもっともらしい示唆的な題名をつけて、どこかの西洋美術史で見たような作品を誇らしげに提示してくるからなのだと思います。
もちろんそうでない人もたくさんいるんですけど、美術館の常設展に飾ってあるようなやつはたいていそうなんだよね。。。
もちろん日本人は永久に日本画を描いてろ!というわけではないんですけど(むしろ日本画は肌に合わないんだけど)、なんかすごく鼻につくんですよね、そういうの。ちょっと無理してやってる感っていうんですか?なんというか。
まあ、これからはちょっとさめた目で見てみようと思います。